「第一印象に惑わされるな!転勤先で出会う三つの部下タイプ」

仕事

転勤先で出会う「三つのタイプ」の部下たち

マネージャーとして新しい部署に赴任すると、最初に出会う部下たちの反応はさまざま。

私の経験では、以下のようなタイプに分かれます。

①好意的タイプ

 すぐに寄ってきて、部署の状況や人間関係を丁寧に説明してくれる。

 結果:頼りになる存在。

②無反応タイプ

 興味はありそうだが、積極的には話しかけてこない。

 結果:何を考えているのか読めない

③反抗タイプ

 不愛想で淡々と仕事に集中。

 時には上司の意見に真っ向から反論する。

 結果:「何なんだこのは・・・」と戸惑う。

トラブルが起きた時、印象はひっくり返る

数ヶ月が経ち、大きなトラブルが発生すると、部下たちの本質が見えてきます。

①好意的タイプ

 トラブルには近づかず、聞こえないふりや距離を取る。

 印象:頼りにしていたのに…と少し残念。 

②無反応タイプ

 相変わらず反応が薄く、指示にも緊急性を感じていない様子。

  印象:動きが鈍く、状況に対する感度が低い。

③反抗タイプ

 「会社のピンチ」と聞くや否や、積極的に関わり、課題解決に全力投球。

 印象:実は頼れるキーパーソンだった!

第一印象に惑わされない眼を

このような経験を何度もしてきました。

一見すると不愛想で反抗的なタイプでも、実は組織の危機にこそ力を発揮する

“真の実力者”かもしれません。

あなたの周りにも、第一印象とは違う“隠れた逸材”がいるかもしれません。

その人の本当の姿、見逃していませんか?

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