アメリカのある航空会社の話し。

この会社は社員に対して、儲かったお金は、なるべく社員へボーナスとして還元し、
社宅や手当も手厚く、社員がとても居心地の良い会社でした。

ある時、たくさん儲かったので、臨時社員のボーナスを出しました。
すると従業員たちが、お金を出し合って飛行機を一機購入し「フレンドシップ号」と
名付け、会社に寄贈しました。
会社はコストなしで、飛行機が一機手に入ったのです。
それによって更に利益が拡大しました!
儲かったお金は、また社員に臨時ボーナスとして還元しました。
すると従業員たちは、「2機目も買おうか」と考えたのだとか・・・。
まさに「絶対に潰れない会社」の理想の労使関係ですよね。

社員のモチベーションが結果に影響することを学びつつ、
より良い方向性を考えていきましょう。

参考図書:小林正観著書「お金と仕事の宇宙構造」
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