私の会社では、期初に色々な目標を立てて、
期末に結果を評価し、給料やボーナスに反映しています。
しかし、その目標の高さは個人や組織ごとで決めているため、
バラツキがあり、人によっては、低すぎたり、高すぎたりして
同じ土俵に載せると比較が非常に難しくなります。
例えばAの組織では
努力をしようともせず、実現できるような低い水準の計画を立てて、
「今期も目標達成しました!」と自慢する人が大勢いる組織があります。
この場合、たいして努力もしてないので、達成感も少なく、仕事への
モチベーションが上がりません。

逆にBと言う組織では、
目標が高すぎて、実現性が乏しく、毎度、毎度未達の連続・・・
所員のモチベーションも下がり続けます。

どちらも、良くありませんね。
あるべき姿は、高い水準の目標を立てて、その通り実現させてこそ真の成果に値します。
だから、最大限の努力をしなければ「その通りやる」ことができないような、目標こそ
真の目標なのです。

是非、真の目標を立てて全員が成長することで、より素晴らしい成果が
生み出せること、願っております。
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