点灯夫が教えてくれる、変化への適応の大切さ

皆さん、星の王子様の物語に「点灯夫の星」という

「時代の変化に取り残された人」の物語をご存じでしょうか?

著書:星の王子さま「点灯夫の星」より抜粋

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ここは宇宙で一番小さな星。

その星には街灯が一つあり、街灯に火をつける点灯夫がいました。

点灯夫は朝になると街灯の火を消し、夕方になると火をつけるのが仕事です。

ところがその星は段々と自転が早くなり、今では一分間で一回りします。

だから点灯夫も一分ごとに点灯、消灯を繰り返しています。

点灯夫曰く

「昔は24時間に一回だったので寝れたが、今は寝る暇もなくしんどいよ。」

「でも決まりだから・・」

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この物語を読んで、何か感じたことは無いでしょうか?

周りが変化しているのに、過去からの慣例だけでやっている仕事は、

無いでしょうか?

例えば、労働環境の変化に適応できない職場や、

技術革新についていけない業界等々・・。

もしあるのであれば、見直す必要があるのではないでしょうか?

あなたの周りには似たような例はありますか?

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