朝3時の覚悟──“働く”とは誰かを楽にすること

仕事

先日、高市総理の午前3時からの勉強会が波紋を呼んでますね。

今回は、最近話題になった高市総理の早朝勉強会から、“働く”という

言葉の意味を考えてみました。

高市さんは就任時、

ワークライフバランスという言葉を捨て、働いて働いて働いて、働いてまいります

と言っており、この言葉に私は思わず背筋が伸びました。

一国のリーダーが、「働いて、働いて、働いて、働く」と宣言する。

今の時代、賛否両論ありますが、私はこの言葉は、非常に感銘を受けました。

感銘を受けた理由は、「働く」と言う言葉の意味にあります。

実は、「働く」と言う字は、「傍(はた)を楽(らく)にする」と

言う意味があるからです。

傍(はた)とは、廻りの人のことを指します。

よく廻りに迷惑を掛ける人を「はた迷惑な人だ!」と言いますが、

その傍(はた)です。

なので「働く」と言う字の意味に「お金を稼ぐ」等の意味はなく

自分が働くことで、廻りの人を楽にする」ただそれだけです。

では、総理大臣から見た「廻り人」とは、いったい誰でしょう?

答弁を徹夜で作成する各省庁の官僚でしょうか?

違いますよね。

総理大臣から見た「廻り人」とは、国民だと思います。

だから高市さんは、国民を楽にするために朝3時に出勤したんだと私は思います。

また、対応した官僚の方々も同じく、我々国民を楽にするために

対応したのだと思います。

そう考えると、とても感動したエピソードだと思いませんか?

ちなみに岸田元総理は小学生との対話で、こんな事言ってます。

首相を目指した理由「日本で一番権限大きい」 岸田首相 – 日本経済新聞

個人的には、せめて「この国を良くしたいから・・」とか言って欲しかったです。(笑)

最後に

働くことが誰かの笑顔につながるなら、それはきっと最も尊い流れなのかも知れません。

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