成果の源泉:顧客第一主義の真実

今日のテーマは企業成果の本質です。

本日も一倉定さんの著書から、共感した内容のご紹介です。

多くの人々が「企業の成果は顧客から得ている」と言う当たり前

のことを忘れている。

そう言う人は、「組織を上手く管理」し、「効率的に仕事」をし、

「チームワークを良くする」など、日常業務を円滑にすることが、

企業発展の唯一の道だと勘違いしている。

何故なら、会社内部の活動は、どうあろうと「費用」しかないのである。

さすが、社長を怒鳴りつけるので有名なコンサルタント、一倉定さんですね。

私の会社にも「組織や部下を管理することが仕事」と勘違いしている人が多いです。

しかしそれは、「費用の塊」なんですね。あらためて実感しますね。

次に社長の仕事は「事業の経営」であって、会社の内部管理などではない。

「事業」とは、お客様を作り出す活動である。

お客様の要求を満たし、お客様を作り出すことによって初めて成果が

得られるからである。

また、組織の基本認識は、

「お客様に正しいサービスを行うために、どんな体勢や行動を、とらなければならないのか」

顧客の要求を満たすためである。

何故なら、チームワークが良く、効率的な仕事ができ、品質が高くコスパが良くても、

売れなければ、会社は倒産するのである。

あらためて、我々も「お客様の方向を向いて」仕事をしていきましょう!

参考図書:著者 一倉定 マネジメントへの挑戦

コメント

タイトルとURLをコピーしました